きのこ。の“らくがき帳 ”＊２＊

今日は、朝から
『どっか行こうよｰｰｰ』オーラを放つ娘ｶｯﾁｬﾝ

午後から少しだけﾄﾞﾗｲﾌﾞに出掛けました。


道端の青々とした木々
グングン葉を広げる紫陽花ロード。。。
桜の季節も美しいけれど
若葉、新緑と 真っ青のお空が気持ち良かったです



途中、茶畑を通りかかり
私が小さかった頃の話をしました。




私は田舎生まれ、育ち。
祖父母と敷地内に暮らし。正月、GW、お盆、大晦日
親戚が帰省するために
ほとんどお出掛けした記憶がないこと。。。


いつも台所には餅箱が山積み。 その餅箱の中は お客様に出すお料理が 器に盛られていて


次から次へと 我が家に訪れるお客様(親戚、いとこ)へ、お膳に並べて運ぶ
そして、空いた器をさげる

ずｰｰｰっと、そんなんだったよｰｰｰって。


そしてGWは、茶摘み
自宅から20分くらいの山道、土手道を 両手にポットや、茶菓子の入ったﾊﾞｽｹｯﾄを 手がちぎれちゃうんじゃないかって
半泣きで 持って 茶畑と自宅の往復。

茶畑に着くと、子どもも戦力です。
新芽を摘んで、背中に背負ったかごに。。。


そしてクタクタになってGWは過ぎていく。。。


そんな話を娘ｶｯﾁｬﾝに話ながら、あの当時は お洒落して出掛けたかったなｰｰｰ。お土産とか、いつも貰ってばかりで 自分も どこかに旅に出てみたいなｰｰｰって

羨ましがってばかりいたんだけど
この年齢になって
いつも季節の旬の食材が、素朴な味付けで オヤツだったこと。
田畑を裸足で走り回って野山を駆けずり回って育ったこと。大自然の中伸び伸び育ったな〜と感謝するようになりました。


毎日が、豆知識みたいな、知恵袋の連続って言うか


じいちゃん、ばあちゃんってね、何でも知ってるんだよね。

そんな話を、車を停めて
あれこれ話をしていました

私も、Kパパも、似たような環境で育っています。
祖父母と一緒に日々暮らし
また、本家だったりで
いつも、お客様がお越しになる我が家。。。


そして娘ｶｯﾁｬﾝも、同じ環境に 有り難く育っています。


いつも4人の祖父母、そして ひいばあちゃんに見守られながら、貴女は幸せいっぱいなんだよ,,,と

今日は、じっくり話をしました。

懐かしさと、我が子に自分の幼かった頃の想い出話をして、余韻に浸っていたら

急にｶｯﾁｬﾝが、ﾆﾔﾆﾔしながら
『お母さんって、男の子みたいに、いつも青い雨靴を履いてて、ワレコッボだったんでしょ？』って(笑)


(￣^￣)はぁ〜？
なんじゃそりゃ。


だって、ジィが お母さんは 男ん子みたいぢゃったよｰｰｰって言ってたよって
ちっ､､、余計なことを(笑)


男の子を強く望んだのは紛れもなく父である。

私が男の子だと信じてた父生まれたのは、残念ながら次女の私。


でも､､､。
きっと今なら、私が女の子で良かったなｰｰｰと
思ってくれているに違いない…と思いたい(笑)


話が長くなっちゃいましたが、今日までお仕事頑張ったら
やっと…やっと
明日から連休がとれました

明日は夜から
久しぶりなミステリーツアーに旅立ちます。
まだ行き先も決まっていませんが(笑)

毎年、我が家の玄関の柱に、こうやってカエルちゃん達が寝泊まりしています(笑)

じぃちゃん(義父)が焼いてくれて積んでくれたタイルやレンガたち。
幅1ｾﾝﾁも無い隙間に、丸まって眠っています。


初夏の訪れの知らせです