きのこ。の“らくがき帳 ”＊２＊

父five menが
母にプレゼントした車。



ｶｯﾁｬﾝが赤ちゃんの頃から
鉄砲玉のﾐﾖさんが あちこち 今日は南へ 明日は西へ

本当に よく走ってくれました。

数年前に､､､､、
あんなに鉄砲玉だった母ﾐﾖさんの 体調や状況から


車を取り上げてしまった。


もしも、自分が そうやって 車に乗ることを楽しみを生き甲斐を
取り上げられたら､､､､、

『お豆腐一丁買いに行けなくなった､､､､、』

そんな母ﾐﾖの 言葉に

いつもいつも 切ない気持ちになってた。



もう乗れないから廃車にしようかな､､､､、



そんな台詞も、胸が張り裂けそうだった。



車検が切れたから。。。


それでも廃車に出来なかったのは


父からのプレゼントだった大切な車だったし


偶然ナンバーが『ﾐﾖ-ｲﾂｵ』

なんだか、愛着が沸いていましたし､､､､、



何より、この車を廃車にしてしまうと

『もう一生自分では運転は出来ないんだ､､､､、』って


そんな現実を受け入れることができなかったんだと思うのです。




ずｰｰｰっと 我が家の車庫に、当たり前のようにあった

この車さん。


今日 いよいよ 廃車手続きをお願いしました




色んな思い出を振り返りながら､､､､、


『ありがとうねｰｰｰ』
『お世話になったねｰｰｰ』
『よく走ってくれたねｰｰｰ』


そう語りかけながら
涙が出てきました。。。



今まで本当に
ありがとうねムーヴちゃん


記憶として､､､､、。